交換用シャワーホースと言えばカクダイ
どのホームセンターにも売っていて有名なカクダイ。
値段が安いので、これを選ぶ人もとても多いだろう。
そんなカクダイのシャワーホースを実際に使ってみた話し。
1、シャワーホースの質は悪くない
しょせんはホース。別に変わらない。
ホース自体はカクダイだろうが品質は変わらないよう感じる。
高級感はありませんが、普通なホースで特に問題はないですね。
そもそもホースなんてどのメーカーも外注だろう。
生産会社はだいたい同じかもしれない。
ただ、接続部の金具はちょっと安っぽさがありますね。
ホース自体もそうですが、高級な蛇口には合わない。
2、変換アダプタという難点
TOTO、KVK製の蛇口に使う場合は変換アダプタが必要
TOTOとKVKはセットになっている変換アダプタを使う必要がある。
これがまた見た目が悪く、満足度100%とはいかないところです。
KVKなら上下二つ使いますしね…。
まぁいいかと使っていたのですが、ここで超デメリットに気付く。
「すぐ緩んで水漏れする」ということに。
なんでこんなに緩むのか?というくらい緩みます。
「パパ~!水漏れしてる!」と度々言われて、強く増し締め。
何回締めてもまたすぐ緩む。
これはカクダイが悪いのではなくて、変換アダプタを付けるデメリットですね。
ただでさえシャワーホースのナットは緩みやすいので、
それがさらに緩みやすくなって最悪になった。
特にクリックシャワーとの相性は最悪だと思う。
したがって、当サイトではアダプタの使用はおすすめしていません。
TOTOならTOTOのシャワーホースに交換しよう!と。
3、LIXIL(INAX)の蛇口なら良いと思う。
LIXIL(INAX)であれば変換アダプタを付けなくても良い。
変換アダプタが無ければ、ほぼ同じシャワーホースなので問題は無い。
全然カクダイのシャワーホースを使っても良いと思います。
品質的にも全く問題無いと断言できる。
TOTO・KVKは変換アダプタ必須なので、個人的にはおすすめできません。
見た目が悪いのと、定期的に緩んで水漏れするのが面倒。
手で締めてはすぐ緩むので、工具で締めます。
いくら簡単で慣れている作業とは言え、面倒です。
自分はそれでもう捨てました…。
--
やっぱり、TOTO純正が良い!と今はTOTOです。
こういった不満もあるのだと知っておいてもらうための記事でした。
変換アダプタ、基本的に手締め前提ですしね…
そら緩む…