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蛇口がすぐ壊れる原因!やってはいけない手入れを解説

更新日:2021/06/01

蛇口がすぐ壊れる原因! やってはいけない手入れ

やってはいけない手入れ

蛇口のお手入れ(掃除)は間違った方法だとすぐ壊れます。
意外と繊細なものなので、正しいやり方を覚えよう。

よくある間違い1:洗剤を直接付ける

蛇口の手入れは、蛇口に直接洗剤を付けてはいけない

蛇口には直接洗剤を付けてはいけません。

洗剤が蛇口の隙間から内部に入り、
パッキンのグリスが無くなって固くなったり、固まって水漏れしたりします。
ハンドルの隙間から入り込んだ洗剤はずっと残るため、樹脂が劣化して割れたりもする。

洗剤による故障はとてもよくあります。
最近だとアルコール消毒でハンドルが割れるケースもあります。
それほど蛇口は洗剤に弱いので、基本は付けてはいけません。

洗剤スプレーシュッシュとか、最悪です。

正しい方法

蛇口のお手入れは、布に洗剤を少量付けてから拭く

正しい方法は「洗剤は使わない」か「洗剤を少量布に付けてから拭く」です。

基本的に毎日拭いていれば洗剤など不要です。
たまにしか掃除しないから、水垢で困るもの。
水垢が付着して固まった場合も、蛇口用のクレンザーを布にごく少量付けて拭きます。

とにかく、蛇口内部に洗剤を入れないでください。
洗剤を水をかけて流すのではなく、布でふき取ります。
これがちょっと面倒なので、やはり毎日拭きたいところです。

さすがに蛇口は洗剤対策とかしてるだろ?と思われがちですが、
基本的にされていません。構造的に洗剤が溜まって壊れます。

早く壊れるのは洗剤が原因であることが多い

蛇口に洗剤が溜まると壊れる

分解したら洗剤カスがびっしり!はよくある

ハンドルの割れやスパウト関係の故障は洗剤がよく絡みます。
通常使用だと10年は楽に持つのに、洗剤で半年しか持たなかったりする。
そして「また壊れた!」と。

ここを知らない人は「お掃除のプロはこの洗剤をスプレーして放置!」とか書いたりする。
クレンザーをたくさん付けてゴシゴシとか、恐ろしい。

前述しましたが、そもそも毎日拭いていれば洗剤など不要です。
蛇口を長持ちさせるためにも、是非毎日の掃除を習慣にしてください!

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