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プロがやっている蛇口の掃除の解説・よくある失敗(台所・洗面所・浴室共通)

更新日:2021/02/22

蛇口の掃除・清掃方法の正しい解説

蛇口の掃除で失敗して壊す人は多い。

つい最近もハンドルを壊して交換となった方がいました。
無知だと本当に壊してしまいますので、是非この記事を参考にしてみてください。

1、プラスチック部は洗剤で壊れる

蛇口のプラスチック部(ハンドル等)は洗剤で破損してしまう

よくあるのが洗剤による劣化での破損です。

特に蛇口のハンドルはよく壊れていますね。
洗剤で洗うこと自体は問題ないのですが、
洗剤を洗い落とさず放置すると、プラスチックはすぐ割れます。

洗剤が残りやすいのはハンドルの固定ネジ部ですね。
ハンドルを洗剤で洗うと蓋に洗剤が入り込むので、
固定ネジ部にもほぼ確実に洗剤が入ります。

最近はアルコール消毒もする人が多いようなので、
それもなおらさ良くないですね。

2、洗剤は直接吹きかけない

蛇口には洗剤を直Sてう吹きかけない

できるだけ適量でかつ、布などに付けて使用してください。

マジックリンなどを直接シュッシュとするのは良くないです。
原液がハンドル部に入り込み最悪です。
おおよそハンドルが壊した人に清掃方法を聞くと、シュッシュしています。

クレンザーなんかも大量に入り込みやすいので、
できるだけ少量で使ってください。
びっくりするくらい少量の使用でも綺麗になります。

もちろん、洗剤を付けて放置するのは最悪です。

3、おすすめの洗剤

蛇口用のクレンザーを使うのがおすすめです。

TOTOのきらりあは有名ですね。
これは抜群に綺麗になるので、もうこれしか使っていません。
洗剤としては少々高いですが、これ一本で何年も持つのでコスパは良い。

洗剤の種類としてはクレンザーになるのですが、
粒が細かいため蛇口には最適です。
ルックなどのクレンザーは粒が荒いので、タイルなどをゴシゴシする向けですね。

4、正しい蛇口の清掃方法

蛇口の掃除方法

キラリアを布に極少量付けて、それで蛇口を吹き上げるのが良いです。

ある程度綺麗になったら、洗剤を付けてない布で拭き上げて、
それで最後に水で洗い流します。
そうするとハンドル内部に洗剤がほとんど入らず安全です。

イメージとしては、クリームの入念に塗るような感じですね。
ぴっかぴかになります。

最後に

やっぱり、常日頃から掃除するのが一番です。

毎日拭いていると、水垢もほぼ付きません。
一度でも水垢が付くと面倒なので、できれば毎日のように拭いておきましょう。
蛇口横にスポンジを置いて、手を洗う前にちょっと拭くのを習慣に。

蛇口に限らず、毎日コツコツ掃除していれば洗剤なんて不要なのです。

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20年を超えていれば買い替えを検討。
ただし種類により30年以上は使えます。

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