蛇口修理ガイド

TOTOサーモスタット混合栓の温度調節ユニットの交換修理方法(TH576型)

投稿日:2018年12月25日

温度調節ユニット部分解イラスト

温度調節ユニット(サーモユニット)の交換は、蛇口の基本的な修理です。
交換は簡単にできるので、自分でやってみましょう。

今回はTOTOのTMJ40型の解説です。
※TOTOならどのタイプもほぼ同じやり方です。

1、止水栓を閉める

TOTOサーモスタット混合栓 止水栓を閉める

分解するので、まずは水が出ないようにします。
左右両方の止水栓を閉めてください。

止水栓を閉めた後、
開閉ハンドルを上下に動かし、水が出ないことを確認してください。
これは内圧を抜く役目もあり、必須の作業です。

元栓を閉めたい場合、次のページを参考にしてみてください。

2、温度調節ハンドルを引き抜く

TOTOサーモスタット混合栓 温度調節ハンドルを引き抜く(取り外す)

温度調節ハンドルの固定は2通りあり、

・爪で固定されており、引き抜くタイプ
・ビスで固定しており、ビスを外すタイプ

があります。

TOTOサーモスタット混合栓のハンドルの外し方

温度調節ハンドルの横(側面)にキャップがあれば、ビス固定です。
何も無ければ引っ張って外すタイプです。

引き抜くのは固いので、外れた勢いで手をぶつけないよう注意してください。

3、表示リンクを外す

TOTOサーモスタット混合栓 温度表示リンクを外す

輪っかになっていて、広げると外れます。
広げすぎないよう注意してください。

TOTOサーモスタット混合栓 温度表示リンクを外す

こんな部品です。

4、固定ナットを外す

TOTOサーモスタット混合栓 温度調節ユニットの固定ナットを外す

ナットは固いのでウォーターポンププライヤーで外します。
持っていない場合はパイプレンチでも良いですが、変形させないよう注意。
回す方向は奥側です。

TOTOサーモスタット混合栓 温度調節ユニットの固定ナットを外す

こんなナットです。

5、温度調節ユニットを外す

TOTOサーモスタット混合栓 温度調節ユニット(サーモユニット)を外す

この部分にマイナスドライバーを差し込み、テコの原理で左に押します。
こうすると簡単に外れます。

TOTOサーモスタット混合栓 温度調節ユニット(サーモユニット)を外す

こんな部品です。

年代によってフィルターが無かったり、色がグレーだったり黒だったりします。
一番新しいのはこの写真のタイプです。

6、元通りに組み戻し、水漏れ確認と止水栓調整をする

新しい温度調節ユニットを入れ、元通りにします。
止水栓を開けて水漏れの確認をしてください。
水漏れがなかったら、止水栓の調整をします。

※TOTOのTMJ40型の説明書より引用

TOTOサーモスタット混合栓の止水栓調整の仕方

7、温度調節ハンドルの調節をする

交換後は温度調節ハンドルの調整をしなくてはなりません。
説明書に記載通り、「40」の位置で「40℃」が出るよう調節します。

※TOTOのTMJ40型の説明書より引用

TOTOサーモスタット混合栓 温度調節ハンドルの調節

TOTOサーモスタット混合栓 温度調節ハンドルの調節

もちろん、給湯器の設定温度が40℃以上無いと40℃のお湯は出ません。
40℃を出したい場合、プラス3℃程度にすることが理想です。
したがって、給湯器の設定温度は43℃くらいが良いです。

以上、終わりです。

これにて温度調節ユニットの交換修理が完了です。
何も難しいことはないですが、工具が必要だったり、固いので最初は戸惑うと思います。
慣れれば1分もかからない作業です。

是非挑戦してみてください。

修理方法解説

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選び方など

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TOTOサーモスタット混合栓の温度調節ユニットの交換修理方法(TH576型)
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