蛇口修理ガイド

シャワーの温度が熱く(高く)ならない場合の原因と修理方法

投稿日:2018年12月20日

温度が高くならないイラスト

温度調節ハンドルを最高に熱くしてもぬるいお湯が出る。
この症状はサーモスタット混合栓でよくあります。

最初からか、途中からかで違ってきます。

熱くならない原因

熱くならない要因としては、次の4つがあります。

1、給湯器の設定温度が低い
2、温度調節ハンドルの調節不良
3、タッチ式水栓の場合、45℃以上のお湯は出ない
4、温度調節ユニット(サーモユニット)の故障

ほぼ、これらのどれかになります。

1、給湯器の設定温度が低い場合

まず、熱くならない要因として、給湯器の設定温度があります。

サーモスタット混合水栓は湯水を混合しているだけなので、
給湯器から届くお湯の温度が42℃であれば、42℃以上のお湯は蛇口から出ません。

もし、熱くならないというのが、「60℃のお湯が出ない」というのであれば、
給湯器の設定温度を60℃以上にしてください。
そうすると、熱いお湯が出るようになります。

2、温度調節ハンドルの調節不良の場合

給湯器の設定温度を上げても直らない場合は、
温度調節ハンドルの調節不良が考えられます。

温度調節ハンドルに「40」と書いてありますが、
これは各家の環境により水圧や給湯器の温度、水道の温度が違いますので、
40℃になるように各自で調節しなければなりません。

どんな環境でも40の印のところは40℃のお湯が出る!と思い込みをされている人も多いです。
温度調節の仕方は、次の図のようにやります。

*参考図:TOTOホームページより引用

温度調節方法
温度調節方法2

こうして、温度調節は完了です。

説明書にやり方は書いていますので、説明書を確認してみてください。

TOTO説明書検索
INAX説明書検索
KVK説明書検索(製品一覧から探します)

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水圧が高すぎる場合、上手く調節できない時があります。

その場合は止水栓を絞って水圧を下げないといけません。
おおよそ水とお湯の流量が同じになるくらいにします。

TOTOサーモスタット混合栓の止水栓調整の仕方

これを実施した後に、再度温度調節ハンドルの調節をしてください。

3、タッチ式水栓の場合、45℃以上のお湯は出ない

そもそも高温が出ない仕様かもしれません。

給湯器の設定温度も60℃、温度調節をして40℃は出るのだけど、
H側いっぱいに回しても45℃くらいにしかならない。
そういった高温規制のサーモスタット混合栓もあります。
主にタッチ式のものが該当します。

温度調節ユニットは同じなので、部品で角度を規制しているようです。
どうしても熱いお湯がほしければ、部品を改造すればできそうですが、オススメはしません。
また、40の位置で45℃くらい出るよう温度調節してもできますが、
火傷が心配なのでやはりオススメはしません。

4、温度調節ユニットの故障の場合

ここまでやって、直らなければ温度調節ユニットの故障を疑います。
ゴミ噛み、内部のパッキン劣化などで起こる症状でもあります。

*参考図:TOTOホームページより引用

温度調節ユニット部分解イラスト

自分で交換する場合は、
メーカーの相談窓口に蛇口の品番をお伝えしてバルブの品番を入手する、
またはメーカーHPでバルブの品番を入手し、通販かメーカーから購入します。

交換方法はこちらで解説しています。

詳しくは温度調節ユニットの施工説明書も見てみてください。

参考に、TOTOのホームページのサーモバルブ施工説明書のリンクを貼ります。

分解清掃して直す方法もあります。
やってみたい方はこちらをどうぞ。

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その他の症状はこちらを見てください。

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以上、温度が熱く(高く)ならない場合の原因と修理方法でした。

修理依頼して温度調節ユニットを交換する場合、約1万円はかかります。

修理方法解説

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選び方など

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