温度不良の要因は多数あります。
一つ一つ考えられる原因を処置していき、特定しましょう。
まず、サーモスタット混合水栓の仕組みを知ろう
簡単にですが、サーモスタット混合水栓の仕組みを説明します。
まず、壁から2つ管が接続されています。
右側が水道管から届く水、左側が給湯器から届くお湯です。
この二つの管から届く水を混合し、お湯の温度を調節しています。
その調節する役目を果たすのが、温度調節ハンドルです。
*参考図:KVKホームページより引用
この基本を理解した上で、温度不良の原因と修理方法について説明に入ります。
要因が多いので、それぞれ別ページに書いていきます。
該当する項目について、リンクをクリックしてください。
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温度調節ハンドルをHと書いてある方いっぱいに回しても、熱くならないという症状について説明します。
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ハンドルを動かすと温度変化はするのだけど、全体的に温度が低いという症状について説明します。
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ケース3:Cと書いてある方いっぱいに回しても、冷たくならず少しぬるい
冷たくはなるのだけど、ぬるいという症状について説明します。
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ハンドルを回しても、冷たくも熱くもならず、といった症状について説明します。
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使い始め数秒後に一瞬冷たくなるという症状について説明します。
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シャワーを浴びている最中に温度が冷たくなったり熱くなるという症状について説明します。