蛇口の修理依頼の仕方は様々あります。
特に賃貸と持ち家では大きく違います。
様々なパターンでの修理依頼方法を解説します。
賃貸住宅での蛇口修理依頼の仕方
賃貸住宅の場合、蛇口は備え付けの住宅設備になります。
よって、管理会社への修理依頼となります。
料金も故意に壊したとかではない限り、
管理会社(またはオーナー)が負担することになります。
賃貸住宅の場合は、特に悩むことはありません。
持ち家での蛇口修理依頼の仕方
持ち家もいろいろあり複雑ですが、
基本は購入した会社へ連絡することになります。
例えば、積水ハウスで購入したならば、積水ハウスの営業担当やサポートに連絡します。
そうすると、積水ハウスからメーカー修理、または水道工事店へ修理依頼をします。
住宅会社は○○年保証など、アフターサービスが充実していますので、
まず住宅会社へ修理連絡をすれば損はしません。
万一のことがあっても、住宅会社が責任を取ってくれます。
--
もう購入して30年経ったなどで、ほぼ住宅会社のアフターサービスも期待できない、
またはよくわからない場合は、修理業者や水道工事店への修理依頼となります。
一番おすすめなのはメーカー修理です。
蛇口自体の保証期間について
蛇口は2年保証が主ですが、これは蛇口メーカーが保証しているものなので、
水道工事店などの修理業者への修理の場合は、この保証は受けられません。
メーカー修理、または住宅会社に依頼する必要があります。、
しかし、保証期間内であれば、全ての故障が無料というわけではありません。
よくあるゴミ詰まりなどは、保証対象外です。
メーカーは悪くない、と思えるような故障は基本対象外なので、
全てが無料になるという考えは捨てましょう。