蛇口の接続部からの水漏れは、素人では直しにくい箇所でもあります。
また、一度接続を外さなければならないため、修理を依頼することをオススメする故障です。
今回、自分でできる簡単なことを紹介します。
まずは接続部のナットを締めてみよう
接続部から水漏れする原因としては、3つあります。
1、ナットの緩み
2、パッキン不良(劣化など)
3、パッキンシール面の不良
ほぼ、これらになります。
この内、ナットの緩みであれば、分解することなく修理可能です。
水漏れしている箇所のナットをスパナやモンキーレンチで締めてみましょう。
この際、締めすぎには注意してください。
別の症状での解説ですが、こちらを参考にしてみてください。
ナットの緩みが原因ではない場合
ナットを締めても直らない場合は修理依頼することをオススメします。
原因としてはパッキンの劣化か、銅管の腐食などです。
接続方法が特殊なものが多く、素人には扱えません。
買い替えとなる可能性も高いです。
修理費用は原因により違いますが、
パッキン交換であれば高くても1万円程度ではないかと思います。
蛇口を設置間もなく水漏れする場合は、施工での取り付け不良が考えられますので、
購入店へ連絡しましょう。
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以上、蛇口の接続部から水漏れした場合の原因と修理方法でした。
水漏れを放置しているとキャビネットが傷みますので、早めの修理を心掛けてください。