皿がトレビーノにぶつかる…
蛇口の先端に付けるトレビーノやクリンスイのデメリットは、
やはり邪魔になることですね。
鍋なんかを洗う時は邪魔だなと感じることが多い。
そんな時、スパウトを交換すると良いです。
1、スパウトを交換する
このような形のスパウトがあります。
先端の位置がちょうどトレビーノ分くらい高くなります。
自分もトレビーノを使う際、このスパウトに交換しました。
結果、全然違いますね。鍋を洗うのがとても楽。
トレビーノ以外でも、後付けのシャワーを付ける場合なんかも良いですね。
ただ、どんな蛇口でもスパウトを交換できるわけではなく、
こういったスパウトのタイプになります。
2、どのスパウトを購入すると良いのか?
※カクダイのカタログより引用
各蛇口メーカーが補修部品として販売しています。
スパウト部はおおよそ互換性があるため、
メーカーが違っても取り付けることが可能です。
ホームセンターでカクダイなどのスパウトを購入しても大丈夫。
交換作業については、モンキーレンチなどが必要です。
ただ、そんなに締め付ける力は必要ないので、手締めでもいけるのはいける。
力の強い人ならゴムを利用して手で外して付けられると思います。
3、長さに注意
スパウトは長さが一番大事です。
基本的には元から付いている長さのスパウトに交換します。
クランク形状のスパウトは長いタイプが多いので、
しっかりと全長を確認ください。
ただ、けっこうスパウトの長さが合っていない状態で使っていることがあります。
昔のシンクで、壁付タイプの蛇口の場合は適当なところが意外と多い。
そんな場合、これを機にスパウトの長さを変更してみてください。
最後に
トレビーノを付けるとスパウトは壊れやすくなる。
スパウト先端が重たくなるので、
常に下に押した状態でスパウトを回すことになります。
そうなるとスパウトが削れてしまい、最終的には水漏れします。
よくある故障の一つで、ここは覚悟してください。
自分は10年くらいで交換になりました。
ただまぁ、スパウトは安いので問題は無いです。
是非一番使いやすいスパウトを探してみてください。