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浄水器一体型(内蔵型)水栓のメーカー別比較!(浄水性能の違い、選び方など)

更新日:2021/02/26

浄水器一体型水栓 浄水性能・コスパ比較

浄水器一体型水栓の浄水カートリッジを完全比較!

浄水器一体型の水栓にしたいけど、どのメーカーが性能が良いか?
これはけっこう迷うところだと思います。
そこで、わかりやすく比較してみました。

※2021年2月26日時点の情報です。

高性能な浄水カートリッジでの比較

浄水器一体型(内蔵型)水栓金具(蛇口)の性能比較表

一番高性能な浄水カートリッジでの比較です。TOTOが一番良いですね。
※KVKは高性能版は無し

性能としてはタカギが一番良いですね。
全ての指定物質を除去し、かつ流量も2.5L/分と多い。
ただ、浄水カートリッジが高いですね。基本的には定期便での購入となります。

TOTOはクロロホルムの除去が謎にダメですが、
それ以外は問題なく浄水カートリッジも安くコスパが良い。
浄水器一体型水栓を選ぶならTOTOがおすすめです。

濁りが取れないLIXILはちょっとダメですね…

標準(低性能)カ-トリッジでの比較

浄水器一体型(内蔵型)水栓金具(蛇口)の性能比較表(低性能浄水カートリッジ)

LIXILが良い感じですね。
ワンランク上の塩素高除去型でも1ヶ月あたり760円ほど。
しかし正直、この性能の浄水カートリッジを使うのは止めた方がいい

低性能な序数委カートリッジなら、どのメーカーを選んでも良いかと思います。
ただ、これは浄水器としての最低の性能なので、使う価値はあんまり無い。
これを使うならトレビーノかクリンスイを。

トレビーノ・クリンスイの場合

<高性能浄水カートリッジの場合>

トレビーノとクリンスイの浄水カートリッジの比較表(高除去タイプ)

<低性能浄水カートリッジの場合>

トレビーノとクリンスイの浄水カートリッジの比較表(トリハロメタン除去タイプ)

トレビーノ・クリンスイは性能は完璧ながら安い。

浄水器としては浄水器一体型(内蔵型)よりも、こちらの方が良いです。
ただ、見た目がダサく、シンクが狭くなるのが難点ですね。
ハンドシャワー型にすることもできません。

ハンドシャワー型にしないのであれば、トレビーノなんかをおすすめします。

まとめ

浄水器一体型(内蔵型)水栓を使うのであれば、TOTOかタカギ。
浄水カートリッジは一番高性能なのを選ぼう。

低性能な浄水カートリッジの性能があまりにも悪いので、
高性能なカートリッジを選ぶのが必須です。
それでも1ヶ月のコストは1000円以下なので、そう割高ではない。

浄水器一体型水栓はハンドシャワー型もあり、使いやすいのが良いですね。
見た目もかっこよく、素晴らしい水栓金具だと思います。
新築やリフォームでは是非検討してみてください。

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