我が家はトレビーノを愛用しています。
高機能な浄水器を求めていないので、これで十分。
カートリッジも安くて経済的です。
そんなトレビーノ(東レ)やクリンスイ(三菱ケミカル・クリンスイ)のデメリットを紹介。
スパウト根本が摩耗して水漏れする
蛇口の先端に重たいものを付けているため、
スパウトを回すと根本がグリグリと摩耗します。
壁付タイプなど、スパウトがスポッと抜けるタイプで起こりやすいですね。
蛇口修理としてはよくあることで、
トレビーノを付けていてスパウト根本から水漏れしてたら察します。
この場合、パッキン交換では直らず、スパウトの交換となります。
スパウトは1000円~2000円程度するので、少々痛い出費。
私自身も水漏れにてスパウトを交換しました。
トレビーノ使いの宿命です。
予防方法
スパウトを軽く持ち上げて回転させると良い
加重が加わったままで回転させるのが良くないため、
それを無くすべく持ち上げると効果的です。
とはいえ、そんなことは面倒なのでなかなかやれない。
せめて真横に回転させるようなイメージで優しく扱いたい。
私はスパウト交換前提で雑に扱っていますが…
3、浄水器としてのメリット・デメリット
一応、トレビーノの浄水器としても説明しておこう。
<メリット>
・本体もカートリッジも安い。
・カートリッジはホームセンターなどどこでも購入できる。
・好みに合わせてカートリッジの性能を選ぶことができる。
<デメリット>
・本体の大きさ分、水が出る位置が下がり邪魔になる。
・蛇口の保証対象外になることがある。
・加重や内圧がかかり、蛇口が壊れやすくなる。
・流量が少ない
こんなところです。
浄水性能としては、よほどこだわりがない限り十分だと思います。
流量は最低レベルなので、もっと欲しいなら大型のカセットタイプを選ぼう。
ただちょっと、蛇口が壊れやすくなるというメリットは知っておいてください。
スパウトにとても良くないのがトレビーノです。
以上、「蛇口先端に取り付ける浄水器「トレビーノ」「クリンスイ」の最悪なデメリット」でした。