庭にある立水栓(蛇口)を改良して満足度を上げよう!
立水栓の改良は蛇口DIY入門とも言える超簡単な工事です。
ごく普通な立水栓からおさらばしよう!
そんな記事。
※柱は今あるものを使うこと前提での話です。
1、二口にすると捗る!
このような二口の蛇口にすると、手洗い用・シャワー用とできて便利!
高圧洗浄機のホースを付けっぱなしでも良いですね。
自分がもっともおすすめするのが、この二口化。
手洗いの度にホースの接続を外していませんか?
それが二口にすることになり無くなります!
交換は簡単。
水道の元栓を閉めて、元ある蛇口を反時計回りに回して外し、
ネジ部を少し掃除して、二口の新しい蛇口を取り付けるだけ。
シールテープが必要ですが、失敗してもたいした問題にならないので挑戦してみてください。
2、最強にする!
こういう分岐金具を付ければ、いくらでも口を増やせる!
いろいろ付けっぱなしにしたい!そんな人は分岐金具で増やしまくろう。
手洗い用、シャワー用、高圧洗浄機用、屋外シンク用、屋外洗濯機用、
そんなのも分岐金具さえつければ実現可能です。
もちろん、分岐するだけなら方法はいくらでもあります。
こういったものではなく、普通に配管を追加しまくっていけばいい。
思う通りに設計して組み立てていこう。
3、衛生水栓にする!
手洗いしてから家の中に入るのであれば、衛生水栓を!
「衛生水栓ってなんや?」と思う人が大半だと思います。
ハンドルが水が出る口の下にあり、常にハンドルが洗い流されることで衛生を保つものです。
実際のところで、レバー式にして手の甲で出し止めするのと大差ないのですが、
DIYとして面白くないので衛生水栓を是非。
ただ、これをすると手洗い専用になってしまいますので、
前述した分岐金具を使って他に口を作ってください。
素敵な立水栓を!
標準的な一口は時代に合っていない。
今はもうシャワーを設置するのが当たり前です。
いちいちホースを外すなんて無駄なことは一刻も早く止めにしよう。
交換作業はシールテープだけで良いので、本当にお手軽です。
蛇口や分岐金具自体も安いので、是非挑戦してみてください!