※上図はTKHG31P
「TKHG31」はTOTOの台付1穴タイプのシングルレバー混合水栓。
「TKHG31PE」型は対象外。「TKHG31PE」のページへ。
※記事更新日時点の情報です
※初期不良の原因は省きます
※間違っている可能性もあるため、メーカーHPでも確認願います
対象品番
- TKHG31-1B
- TKHG31-1RB
- TKHG31-1RZB
- TKHG31-1ZB
- TKHG31P
- TKHG31PB
- TKHG31PBL
- TKHG31PBR
- TKHG31PBRZ
- TKHG31PBV1
- TKHG31PBV1Z
- TKHG31PBZ
- TKHG31PR
- TKHG31PRZ
- TKHG31PS
- TKHG31PSZ
- TKHG31PV4
- TKHG31PV4Z
- TKHG31PW
- TKHG31PWR
- TKHG31PWS
- TKHG31PZ
よくある故障
水が止まらない
シングルバルブ部(カートリッジ)「THYF7R」の交換となります。
劣化、またはゴミ噛みによるセラミックの傷が原因だと思われます。
分解清掃等での修理は不可能です。
交換方法はこちらを見てください「THYF7R 施工説明書」
ハンドルが固い
シングルバルブ部(カートリッジ)「THYF7R」の交換となります。
交換方法はこちらを見てください「THYF7R 施工説明書」
水の出が悪くなった
吐水口の掃除をしてください。
吐水口に詰まりが無い場合、逆止弁に異物が詰まっている可能性があります。
清掃方法は下記リンクの説明書を参照ください。
スパウト部から水漏れ
Xパッキン「TH93A74Z2」の交換となります。
ほとんどがパッキンの劣化が原因だと思われますが、
スパウト側が原因である可能性もあるため、
パッキンを交換しても直らないことがあります。
交換方法はバルブカートリッジの交換方法とほぼ同じです。
バルブカートリッジを取り外し後、スパウトを引き上げて外すとXパッキンが見えます。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、グリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はXパッキン「TH93A74Z2」の劣化も考えられます。
ハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締めてください。
本体ががたつく
<TKHG31-1型の場合>
本体固定台座のナットの緩みが原因です。
シンク内からナットを締め付けてください。
<上記品番以外の場合>
本体固定ビスを締めてください。
それでも直らない場合、「上面施工用アダプター」のビス緩みが考えられます。
このビスを締めるには水栓本体を取り外す必要があるため、難しいです。
どちらも修理方法は下記のリンクから施工説明書を見てください。
補修品一覧・説明書
こちらのページを見てください。
・TKHG31 説明書・分解図