投稿日：2012年12月12日
我が家のお風呂は『追いだき機能』がなく、浴槽のお湯の温度が下がったら高温のお湯を足し湯することで解消して入る感じです。
昨年の冬からお風呂の蛇口からのお湯の温度が低く、浴槽のお湯の温度を上げるのにお湯ばっかり増えてしまって困っております。
夏場は気になりませんが冬はホント困ります。。。
今のところ、浴槽へお湯を供給する蛇口を思い切り勢いよく回して出すと時～時暑いお湯が出てくれるのでその運に任せるか、洗面から高温のお湯を汲んで足して対処しております。
●給湯器は電気温水器
●浴室以外（洗面所・キッチン）は問題なく高温（90℃程度）のお湯が出ます。
●蛇口の形状は混合でサーモスタットつき。ユニットバス壁面からハンドル？部分だけが出ているタイプです。。。洗い場の蛇口がソレで浴槽へのお湯の供給はバスタブに付いており、その温度調節は洗い場の蛇口の調節にて行います。
●我が家は築12年です。
出来れば自分で修理したいと考えています。
よろしくお願いします。
管理人です。
詳しい症状をお書きいただきありがとうございます。
蛇口は壁からハンドルだけが出ているということは、埋め込み型と呼ばれる蛇口と思います。
このタイプはやや修理が難しいです。
症状からすると、サーモユニットという部品の故障が考えられます。
これはお湯と水を混合、調節する部品で、中のバルブの動きが悪くなると温度が変わらなかったりします。
よってサーモユニットの交換となります。
蛇口の品番がわからないので違っているかもしれませんが、一般的な交換方法を書いていきます。
１：止水栓か元栓を閉めて水が出ないようにする。
２：温度調節側のハンドルを外す。
おそらく、フタを外してビスを緩めてハンドルを引き抜くと外れます。
３：もう一つくらい部品がついて場合があるので、あれば引き抜いて外す。
４：ナットなど、回せば外せる金属製の部品が見えるため、回して外す。
５：サーモユニットが見えるので、引き抜く
６：新しいサーモユニットをつけて元通りに戻す。
以上となり、さほど難しくはありませんが、１２年の使用だと固着して外すのに困難な場合があります。
工具は万全で挑みたいです。
また、先程の手順は最近のサーモユニットの場合です。
１２年前なら問題ないと思いますが、古い型だと外し方が違う可能性があります。
ただ、サーモユニットの交換程度であれば、自分でもなんとかできますし、お風呂なので失敗して水漏れしても大丈夫です。
交換よりも、蛇口の品番を調べて、サーモユニットの品番を知り、入手することが苦労するところです。
品番さえわかればネット通販でも買えます。
5000円程を見れば良いでしょう。
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