蛇口修理ガイド

自宅の蛇口をお店にあるような自動タイプにする際の注意点(自動吐水・停止型水栓)

投稿日:2019年01月09日

洗面所の蛇口を「自動水栓」にしたいと言う人は多いです。
どんな洗面台へもおおよそ取付は問題なくできますが、
いろいろ注意点があります。

個人的には、あまりおすすめできません。

1、電源が必要

自動水栓(蛇口)は電源(コンセント)が必要

一部乾電池タイプもありますが、基本は電源が必要です。

家庭用の洗面台の場合、キャビネット内にコンセントはないので、
コードを洗面台の外に出す必要があります。

ほとんどの場合、家庭用の洗面台はキャビネット内にコンセントはありません。
電気工事屋に頼めば付けてくれるかもしれませんが、
自分で穴を空けてコードを外に出した方が早いです。

2、BOXの取り付けが必要

自動水栓(蛇口)はキャビネット内にboxを取り付けないといけない

基板が入っているBOXをキャビネット内に設置しないといけません。

これによりちょっとだけ狭くなってしまいます。
特に固定はしなくてもよく、台に置いても使えます。

固定方法としては、壁にねじで固定するだけです。

3、手動化・湯水切り替えスイッチ付きを買う

TEN85型は家庭用におすすめ

業務用は水か、一定の温度しか出ない仕様なので、
出しっぱなしにできるモードにでき、かつ温度変更ができるタイプが良い。

家庭用の場合、水を出しっぱなしにしたい時があります。
そんな時は手動化ボタンがないと不可能です。
(センサーは出しっぱなしになると自動で止まる)

また、お湯を出したい場合は「サーモ型」を選んでください。
かつ、冷たい水とお湯の切り替えができるタイプが理想です。
フルスペックになりますが、家庭用としては必要な機能です。

TOTOならば「TEN85型」がおすすめです。

4、壊れやすく修理代も高い

ダイヤフラムでの止水 自動水栓

電磁弁での止水となり、ゴミ噛みにとても弱いです。

昔の家庭用の配管は鉄サビが出るので、自動水栓はおすすめできません。
フィルター掃除をすると鉄サビが必ず詰まっているような家では、
自動水栓は諦めるのが良いです。

最近の家は鉄配管ではないので、サビはほぼ出ません。
ただ、地下水を使っている場合、砂がよく出てきます。

壊れた場合は一般的な蛇口よりも修理代が高くなります。
基板やセンサーの交換となろうものなら、すぐ修理代2万円です。

5、水の出は少なめ

流量制限があり、手洗いに適した量しか出ません。

このため、手動スイッチがあってもバケツに水を溜めるのは遅いです。
イメージとしては、お店の水の出です。あの程度が限界です。
手洗いには十分ですが、量が多いのが良い人は止めておきましょう。

まとめ

手洗いしかしないのであれば、検討する価値あり。

自動水栓はほぼ手洗い用です。
雑巾を洗ったりするのは流量が少なすぎていまいちです。
家庭用ならシャワーができるタイプの方が便利だとは思います。

このあたりのデメリットを考慮して検討してみてください。
設置はできます。

修理方法解説

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選び方など

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